自分の能力を過信しての安易な転職はお勧めできません

自分の能力を過信しての安易な転職はお勧めできません

スキルアップに向けた転職

 転職される方には、様々な動機があります。就職先が倒産したり、リストラでやむなく転職される場合もあれば、どうしてもその会社が合わずに、転職を考える方もおられます。一方で、自分のスキルアップを図るためと言う理由で、転職を考える方も居られます。一見前向きで良いのですが、こうした転職を希望される場合には、注意が必要です。

 

転職を考える前に必要な自分の能力の直視

 今の会社である仕事に関する知識やスキルを身に付け、6ヶ月程度の通信教育で、その仕事に関連する少し体系的な勉強すると、その道のプロになったと考える人が居ます。もちろん、入社した頃に比べて大きく成長された事に間違いはないでしょう。しかし、そうした程度の努力は社会人の多くがされており、本当に自分のスキルがその分野で突出しているケースは極めて少ないのです。今の会社の中でそうした努力で成長を心がける事は良い事ですが、スキルアップを武器に、より待遇が良かったり、より大手の会社に転職できると安易に考えるのは間違いです。

 

通信教育の誇大広告に注意

 通信教育で、今まで持っていなかった資格に挑戦し、その資格を得て、それがないと就職できない会社に転職を考える事は良いでしょう。しかし、資格がなくても従事できる仕事におけるスキルアップや関連資格は、仕事の武器や一側面の能力評価をされても、それでその分野の大家になったとは残念ながら言えないのです。

 

ヘッドハンティングされても良いと思える自信

 通信教育会社の誇大広告や誤った自己評価で、安易に転職を考えるのではなく、自分のスキルを客観的に直視し、ヘッドハンティングされても良いぐらいの自信の元にスキルアップの転職は考えるべきでしょう。

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